Egpa 腎障害 頻度
Egpa 腎障害 頻度. Egpa eosinophilic granulomatosis with polyangiitis. Clinical question 2020年9月14日 分野 :膠原病

好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(eosinophilic granulomatosis with polyangiitis:egpa)は、従来アレルギー性肉芽腫性血管炎(allergic granulomatous angiitis:aga)あるいはチャーグ・ストラウス症候群(churg strauss syndrome:css)と呼ばれてきた血管炎症候群で、2012年の国際会議で名称変更がなされた。 稿では従来通りの css を用いた。css の年間の発生頻度 は 2.7~6.8 人/100 万人1~3)で稀な疾患であるが,喘息患者 に限ると 264.4 人/100 万人)と稀な疾患とは言えない4)。 css が腎障害を伴う頻度は 512.5% )から 626% ),58%7 と報 告により幅が広い。 ・腎生検では好酸球浸潤や好酸球性肉芽腫は通常見られない ・anca陽性と陰性のegpaでは臓器病変の頻度が異なる ・ anca陽性egpa では 糸球体腎炎 、肺胞出血および 末梢神経障害 が多い ・anca陽性egpaでは臨床症状はmpaやgpaに似る ・ anca陰性egpa では 心病変 が多い
Clinical Question 2020年9月14日 分野 :膠原病
梢神経病変の頻度が特に高い.その他にも心筋 障害,腎障害,副鼻腔炎,消化管出血,中枢神 経病変など全身の臓器に病変を生じ得る.前述 した日本での全国規模の報告では,神経障害が 特のの病の診断・治療のと 日本内科学会雑誌104巻10号 2133 Egpa eosinophilic granulomatosis with polyangiitis. 好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(eosinophilic granulomatosis with polyangiitis:egpa)は、従来アレルギー性肉芽腫性血管炎(allergic granulomatous angiitis:aga)あるいはチャーグ・ストラウス症候群(churg strauss syndrome:css)と呼ばれてきた血管炎症候群で、2012年の国際会議で名称変更がなされた。
稿では従来通りの Css を用いた。Css の年間の発生頻度 は 2.7~6.8 人/100 万人1~3)で稀な疾患であるが,喘息患者 に限ると 264.4 人/100 万人)と稀な疾患とは言えない4)。 Css が腎障害を伴う頻度は 512.5% )から 626% ),58%7 と報 告により幅が広い。
・腎生検では好酸球浸潤や好酸球性肉芽腫は通常見られない ・anca陽性と陰性のegpaでは臓器病変の頻度が異なる ・ anca陽性egpa では 糸球体腎炎 、肺胞出血および 末梢神経障害 が多い ・anca陽性egpaでは臨床症状はmpaやgpaに似る ・ anca陰性egpa では 心病変 が多い Egpaを誘発するのではなく,その抗喘息作用に より全身的なステロイド投与を遅らせることで egpaを顕在化させていると推測されている 6). 近年,シリカの曝露がegpaを含むanca関連血管 表 egpaにおける臓器障害の発現頻度(文献3より改変・追加)
Comments
Post a Comment